iPhoneで『ストIV』しよう! 【ストリートファイターIV VOLT】
最近ストリートファイター熱があがってます。
子供の頃、スーファミでスト2やストゼロをよくやってましたが、大人になってゲームをほとんどすることがなくなり、ストリートファイターから遠ざかってました。
ですが、最近ちきりんさんのブログで、プロゲーマーの梅原大吾さんを知り、元々、成功哲学や、自己啓発が好きなのもあり、ゲームという一見お遊びと思われる世界の中にも、ビジネスや人生と同じ哲学があるということにすごく感銘を受けました。
というのもあり、梅原大吾さんの主戦場であり、昔自分もハマっていたストリートファイターにまた興味を持ったという流れです。
ゲーム機持ってないよお……え? iPhoneでスト4出来るの?
梅原さんの影響もあり、またストリートファイターがやりたいと思ったのですが、問題がありました。
ゲーム機をひとつも持っていない!
働き出すにあたって、ほとんどやらなった、ゲーム機は全部捨ててしまっていました。
うーむ、ストリートファイターの為に、ゲーム機を買うか……でも、そんなにガッツリやりたいわけじゃないんだよなぁ。
普通に遊ぶとしたら、PS4やPS3とかで、「スト5」「スト4」という感じかと思うのですが、そこまでガッツリ遊ぶとは思えないからちょっと高いなあと思いました。
有力候補として挙がるのは、昔3DSで出ていた「スト4」かなぁと思っていました。
昔友達が遊んでるのをみて、携帯機で「スト4」出来るんだスゲエと思った記憶があるからです。
ただ、PS程ではないにしろ、3DSとソフトを揃えるのに、1万円程はかかってしまいます。うーむ、ストリートファイターの為だけに、3DSを買うのもなぁ。もうちょっと安くならないかなぁ。
そんな事を考えている時に出会ったのがiPhone版「ストリートファイターIV VOLT」でした。
iPhoneでスト4!でも、めちゃ古いアプリだけど今でも遊べるの?
Appstoreにて840円(2017年時点)でストリートファイター4が売ってました!
おお、アプリとしてはちょっと高いけど、 1000円くらいでストリートファイター遊べるなら、いいじゃんと思いました。
ただ、よく見ると、このアプリ2012年リリースのアプリのようで、すでにカプコンからアップデートが打ち切られているそうです。2012年ってiPhone4SやiPhone5の時代!古い(*´Д`)
その為、最近のスマホでの動作保証がされていないとあります。
ええ、ちるちるのスマホiPhone6plus(iOS10)で出来るのかなぁ。もし、使えなかったら、1000円無駄になっちゃうじゃん、とモジモジしてました。
でもアプリのレビューを丁寧に確認したところ「最近のiPhoneでもCPU戦などの通常プレイは可能。でもWi-Fiを使ってのネットワーク対戦などは不具合が出る可能性あり」のようです。
おお、CPU戦は問題ないならいけるじゃん!ちょっと暇つぶし程度でいいし!
ということでiPhone版スト4を購入しました。
PSなどと比べると操作性△だが、スマホ格闘ゲームとしてはよく出来てる
無事、iPhone6plusにダウンロード出来、問題なく、動作しました。
事前にレビューで見て知っていたのですが、iPhone6plusだと、写真のように画面の左右隅が黒くなります。
これは元々、iPhone4やiPhone5の画角に合わせていたようで、iPhone6以降の液晶サイズに対応していない為のようです。
この画角についてはアプリレビューで、サイズを合わせろ!とたくさんの批判が出ており、最初レビューを見た際、購入を不安視した一因なのですが、実際iPhone6plusで遊んでみて、そこまで気にする問題ではありませんでした。
この 「ストリートファイターIV VOLT」は 同じく、iPhoneアプリとして販売されたアiPhone版「ストリートファイターIV」の後継作品となります。
「ストリートファイターIV VOLT」は初代「ストリートファイターIV」より、キャラやモードが増えていて、値段も一緒なので、今買うなら、「ストリートファイターIV VOLT」一択で問題ないと思います。
操作は、基本PSなど今までやってきたストリートファイターと同じです。
一番違うのは、スマホゲームの為、操作ボタンが写真のように画面上の「ヴィジュアルパッド」での操作になります。
やはり、PSなどの物理ボタンなどと比べると、操作しづらさはありますが、そこまで反応が悪いわけではなく、スマホ格闘ゲームとしてはかなり良い操作ボタンと思います。
また「ヴィジュアルパッド」の利点として、ボタン配置を割と好きな位置にいじれます。自分のスマホや手の大きさにあわせて好みの位置を探すとよいと思います。
ちるちるは最初、画面にボタンが被るのが嫌で、かなり画面下にボタンを配置したのですが、そうすると、スマホを持つときの重心が不安定になるのか、めちゃくちゃ手首が痛くなりました(*´Д`)
後、ボタンの透明度を変えることも出来、これも画面に被るのが嫌で、かなり透明にしてやったのですが、そうするとボタンの配置がわかりづらく、パンチを出したいのにキックボタン押したりなど、押し間違えが多くなりました。
というのもあり、現在は上の写真のように、ボタンは上目に配置し、ボタンの透明度もあまり上げないようにしております。
攻撃ボタンは、 アーケード版「スト4」みたく弱パンチ、中パンチ、強パンチという風に分かれているわけではなく、厳選された通常技がパンチ、キックボタンに振り分けられています。SPボタンは、EX必殺技を出すときに使います。
後、設定で「かんたん必殺技をON」にすることにより、SPボタン(+スティック操作)ひとつで必殺技を出せるようになります。
スマホという制約の中、ストリートファイターらしさを体感出来るよう製作者側の工夫が感じられます。
まとめ
現状だと、ネットでの対人戦が出来る、ネットワーク対戦モードなどがうまく出来ないなどがありますが、個人で遊ぶ分には十分楽しめます。
普通のCPU戦だけでなく、技の練習を行う、トレーニングモードや、自分がやられるまでひたすらCPU戦を行うエンドレスモードもあります。
Wi-Fiがなくても、遊ぶことが出来るので、ちょっとした暇つぶしにストリートファイターで遊ぶことが出来ます。
興味のある方は、Appstoreで「ストリートファイター」で検索してみてください(^^)